日本では歯科治療にも保険が適用されるために、歯の定期健診の重要性についてあまり感じることがないかもしれません。しかし海外の先進国では歯科治療が保険適用外の国もあります。これらの国に住む方は自費ででも定期健診をしっかりと行って、お口の中の健康を維持しています。

定期健診で歯のメンテナンスを行うことで未来の大きな出費を予防することもできます。また何よりできるだけ長く自分の歯を使うことが出来るのです。

では定期健診ではどのようなことが行われるのでしょうか?
①虫歯・歯周病のチェック
②歯石除去などのクリーニング
③ブラッシング指導
④詰め物などの不具合チェック
⑤粘膜のチェック
以上の点が、定期健診でチェックされる項目です。

自分でセルフチェックをしているといっても、虫歯・歯周病の可能性をプロの目で確認するのとでは大きな違いがあります。特に入れ歯やインプラントなどを利用している方であれば、治療した部分を長持ちさせるためにもメンテナンスはマストです。

大人は3ヶ月~半年に1回の定期健診が理想とされています。忙しい中歯科検診のための時間をとるのは難しいとは思いますが、できるだけ長く自分の歯を保つために歯科検診を受けてください。当院では1時間程度の時間で検診・クリーニングを行えますので、お気軽に来院ください。

日野歯科医院