歯科情報ブログ

麻酔といえば”ブス”っと歯茎に指すので、痛くないようにするための麻酔が痛い！と感じている方も多いのです。そのために歯医者といえば怖いイメージを持っている方も多いのではないでしょうか？

当院では麻酔をする前に表面麻酔という施術を施すことで、麻酔を打つときにおこる痛みを軽減するようにしています。

表面麻酔は麻酔薬を歯茎に塗るだけなので、当然麻酔をするためにおこる痛みなどはありません。表面麻酔を行ってから注射で麻酔を打ち込むと、注射からの痛みをかなり抑えることが出来ます。

麻酔を打つことで起こる痛みがずいぶんとラクになりますので、当院では注射で麻酔を入れる前には表面麻酔を行うようにしています。表面麻酔は数分間で作用させられるために治療時間にも影響を及ぼしません。

もしも”麻酔をしましょう”といわれてガーゼや綿などを歯茎に当てられたら、注射の痛みを軽減するための表面麻酔をしていると思っていただけると、麻酔への恐怖心も少なくなるかと思います。

表面麻酔は歯石のクリーニング、抜歯などの際に使われますので、一般的な歯科治療には欠かせない存在となっています。痛みに弱いから歯医者に行くのが怖いと思っている方でも、気楽に治療を受けてもらえるための施術です。

痛みに弱い方はあらかじめご相談いただけると、それに応じた治療を行えるケースもあります。