口臭の原因はひとつではないために、なかなか対処がしにくいという特徴を持っている病気です。しかし原因がわかればそれに合わせた対処の方法があり、口臭を改善することが出来ます。そこでここでは前回に引き続き、口臭の原因について考えてみたいと思います・

⑦血液疾患・ガン
血液疾患になってしまうと、歯ぐきからの出血、歯茎の壊死、歯茎が腐るなどの症状を起こしてしまうのです。このような症状のために口臭が出てきてしまうのです。さらにがんなど体の重大な病気を知らせてくれるサインとともなるのです。気になる方は、医科医師の診断を仰いでください。

⑧加齢
年齢とともに体の臭いというのは変化してくるのです。口臭も体臭の一部なので、加齢と友井口臭が強くなってしまうのです。特に40歳を越えたころからは、不快感のある口臭に変化してしまうことがあります。また入れ歯の使用など加齢に伴う歯科治療によっても、お口の中に細菌が繁殖しやすくなってしまうのです。丁寧なブラッシング、殺菌作用の有るうがい薬の使用、入れ歯の洗浄などのデンタルケアが欠かせなくなってきます。

当院では口臭のお悩みを受け付けています。お気軽にご相談ください。早めの治療が口臭を早く治すコツとなります。

日野歯科医院