映画「ダークナイトライジング」を観ました

今年私が観た映画の中では、文句なく一押し
アクションも人物描写も素晴らしくて、ぐいぐい惹きつけられました。
2時間45分も長く感じません。
ちょっと盛りだくさんすぎて、ついていけないところもありますが・・・

アメリカンコミックのヒーローといえば、スーパーマンやスパイダーマンが思い浮かびますが、
これらは人の形はしているけど、とんでもない能力を持った非人間が活躍します。
これに対してバットマンはマスクをかぶった生身の人間で、
より人間的な苦悩のストーリーが展開する点で、
先の二つとは異質のヒーローものになっています。

今回の敵は「奈落」という闇の世界で生まれ育ち、強靭な肉体と明晰な頭脳を持つべイン。
このテロリストと対決するため、
やはり幼い時のトラウマ、深い心の闇を持つ「闇の騎士」バットマンが、
8年間の沈黙を破り、蘇ります。

ただ、本当の敵は・・・ラストのどんでん返しも衝撃的です

ご覧になって損はないと思いますよ

それにしても大好きです 女怪盗「キャットウーマン」

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