アベンジャーズ
マーベルのアメリカンコミックヒーロー祭りです
ストーリーは単純明快。
何も考える必要なく、ただただ迫力ある映像に没頭できますぞ
今シーズンのヒーローもの映画の中で、私のダントツ一押しは
「ダークナイトライジング」なんですが
この「アベンジャーズ」や「アメイジング・スパイダーマン」も
十分お金を出して見に行く価値はあると思います
地球外からの謎の侵略者から地球を救うため、
国際平和維持組織、シールドの長官ニック・フューリーは、
最強のヒーロー
アイアンマン
キャプテンアメリカ
超人ハルク
マイティー・ソー
ブラック・ウィドウ
ホーク・アイ
を集め、アベンジャーズを結成します。
でも個性の強いヒーローたちが協力し合えるわけもなく・・・
反目しあいながら、でも最後はチームとして戦い、
人類最大の危機を回避するわけですな
これだけヒーローが出てくると話が散漫になりがちですが、
それぞれのバックグラウンドストーリーもそれなりに丁寧に描かれていて、
不快感はありませんでした
ヒーロー祭りのハチャメチャ映画は日本でもよくありますが、
やっぱりクオリティーはアメリカの方がはるかに高いですね
’08、’10の映画「アイアンマン」「アイアンマン2」、’08の「インクレディブル・ハルク」、
’11の「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」、「マイティ・ソー」は、
今回の「アベンジャーズ」の伏線の映画で、
「マーベル・シネマティック・ユニバース」の戦略の壮大さに
感心させられます
観るなら、ぜひ3Dで
ただ私の場合、3Dでは字幕を追いかけるのがしんどく、
画面に集中するために今回は日本語吹き替え版を選択したんですが・・・
なんだか竹中直人が仮装して演技しているように見えてしまうし
米倉涼子の吹き替えはあまりに下手すぎて・・・
かっこいいはずのニック・フューリーやブラック・ウィドウが
いまいち、垢抜けなく見えてしまったのは私だけでしょうか。
やっぱり吹き替えは、ちゃんとした声優がやるべきです
そうそう、、エンドロールが始まってもあわてて席を立たないでくださいね。
最後にクスッと笑えるおまけ映像がありますぞ