歯医者にとってノーベルというと・・・実は・・・

日本人化学者、鈴木章氏と根岸英一氏が同時にノーベル賞を受賞されたことは記憶に新しい・・・ってこともないですか

久しぶりに日本ってまだ捨てたもんやないやん!! と元気と勇気を与えてくれる出来事でしたが

ところで私たち歯医者がノーベルと言われて、まず最初に思い浮かぶのは、実は「ノーベル賞」ではなく、「ノーベル・バイオケア」という会社なんです。

1965年、現在の歯科用インプラントの父、スウェーデンのProfessor P.I. Brånemark (ブローネマルク教授)は、世界で初めて骨と結合するインプラントを歯科臨床に応用しました。
このブローネマルクシステムを開発、世に出した企業が、そう、まさしくノーベル賞のAlfred Nobel氏により設立された企業に由来する、ノーベル・バイオケア社なんです

現在ノーベル・バイオケア社はブローネマルクシステムはもちろんのこと、その進化形のリプレースインプラントや、ノーベルアクティブインプラントなど、先進的なインプラントを開発し、押しも押されもせぬ、歯科インプラントのトップ企業となっています 

で、インプラントをしっかり勉強している歯医者なら、「ノーベル」と聞かされると、この「ノーベル・バイオケア」を思い浮かべてしまいます。 

興味のある方は、一度アクセスしてみてください  

http://www.nobelbiocare.co.jp/

日野歯科医院