歯科情報ブログ

神経の治療を行えば痛みが取れると思っているのに、神経の治療後に起きてしまう痛みというのも存在するのも事実です。ではこのような痛みの原因と対処法について詳しく見ていきましょう。

1つ目に考えられる神経治療後に生じる痛みの原因は、歯の根っこを治療した時に治療器具によって根の中が傷つけられるというケースです。傷ついてしまったところが完治するまでは痛みは続くことが多いのです。この場合には痛み止めなどを服用して痛みが治まるのを待ちます。

別の原因としてはすべての悪い神経を取り除くことが出来なかったというケースです。痛みがずっと続くために、もう一度神経の治療を行うことが必要になります。それでも改善しない場合には膿を取り除くために歯茎の切開を行うこともあります。

いずれにしても神経の治療はとても複雑で、専門医でも100％の成功率を納めることはとても難しいのです。そのために治療後にも痛みが生じてしまうケースも少なくありません。
治療後に痛みを感じた！という時には、お気軽に日野歯科医院までお声をおかけください。痛みの緩和とともに、原因の追究を行います。