元気な歯を育てるために取り入れたい食べ物①
お口の健康を守るためには、ブラッシングやフロッシングがとても大事です。
しかしデンタルケアの前にできることは、歯のために良い食べ物を食べることです。どのような食べ物が歯の健康を守る助けになるのでしょうか?
歯にいいとされる食べ物は、たくさんあります。その中でも特にオススメなのが、柑橘系のフルーツです。オレンジやミカン、レモン、ライムなどのフルーツです。
これらのフルーツにはたくさんのビタミンCが含まれています。ビタミンCが風邪予防やお肌に良いのは有名ですね。でも実は歯の健康にもとても良い食べ物なのです。
ビタミンCは歯茎の健康を維持してくれるミネラルです。ビタミンCの不足は歯茎の出血を引き起こしてしまいます。歯の土台とも言える歯茎を良い状態で維持するために、ビタミンCを積極的に摂取していきましょう。美容にも体の健康にも良いので、まさに一石二鳥の食べ物と言えます。
ビタミンCの過剰摂取は体の健康には無害とされていますが、歯の健康のためには適度の摂取が大事です。というのも、柑橘類は歯のエナメル質を柔らかくするからです。目安としては1日に1個程度の柑橘類を摂取するようにしましょう。
歯の健康についてもっと知りたい!という方は、お気軽に日野医院のスタッフまでお尋ねください。皆様の歯の健康維持のお手伝いをいたします。