今日は祇園祭、さぞ京都は盛り上がっているでしょう。
そして大阪では25日、天神祭で盛り上がります。

天神祭といえば勇壮な船渡御はみなさんご存知でしょうが、
江戸時代、この大阪天満宮と並んで、
難波八阪神社の船渡御行事が道頓堀川で盛大に行われていたのはご存知でしょうか。
私は最近まで知りませんでしたが・・・

これは江戸中期以降途絶えてしまいましたが、
2001年から地元関係者の支援で230年ぶりに復活したんです

今年は先日13日に行われました。

私は道頓堀川沿いにある金なべで有名な明陽軒さんの2階から観覧させていただきました。

船渡御巡幸前に、まず天神祭で有名な「どんどこ船」が道頓堀川を漕ぎまわります。
私は本番の船渡御より、このどんどこ船の方に感心しました。
漕ぎ手は20人以上もいるでしょうか。
とても狭い水路を結構なスピードで進み、鮮やかにターンを繰り返す勇壮な姿を
身近で見ることができます

そして本番の船渡御巡幸は

あきんど船は、沿道や私たちのように店の窓から手を振る人に
「大阪締め」の掛け合いをし、

地車船がだんじり囃で祭りの雰囲気を盛り上げたり、

チアガールがチアリーディングをする船があったり、

各船が雰囲気を盛り上げるために頑張って工夫をしています。

まあ意地悪な言い方をすると、動力船に大勢が乗り込み、
自分とこの宣伝をしながら沿道の人にお愛想を繰り返すというだけのものなんですが・・・

もっと認知度が高くなり、多くのスポンサーが付けば
もっといいお祭りになることでしょう。頑張れ

今後に期待しましょう

あ、そうそう、
串カツ「だるま」の船には人気グループ「湘南の風」?
が乗っていて船上ライブをやってましたぞ。
この船を追っかけが東へ西へ追い回していたのがちょっとおかしかったです

日野歯科医院