劇団ひとり 歯ぎしりに悩む!?
歯ぎしりにはナイトガードが有効です
劇団ひとりさんは週刊文春に「そのノブは心の扉」というエッセイを書いていて、
毎週楽しく読ませてもらっています。古い話で恐縮ですが、昨年の10月21日号では歯ぎしりについて書いています。
なんでも彼は自分の歯ぎしりにびっくりして起きてしまうほどのブラキサー
(歯ぎしりをする人のことをブラキサーと呼びます)であること
奥歯はすり減ってまっ平らになっていること
ついに歯が割れてしまい、そこに入れた数万円もするセラミックの歯も数か月で割れたこと
などが書かれています
苦しんだ末、彼も寝るときにマウスピースをはめることにし、ようやく歯ぎしりが防止でき、
歯が割れることもなくなったと結んでいます
(このように話の要点を箇条書きに書くとなんとも味気ないですが、
エッセイの中ではこれらのことが面白おかしく書かれています。悪しからず)
このエッセイにあるように、
歯ぎしりを治す決定的な治療法というものはなく、マウスピース(とエッセイにはありますが、歯ぎしり防止の目的に使う場合にはナイトガードと呼びます)を寝るときにはめることが最も簡単で現実的な対処法です
ナイトガードは保険適用で作ることができます。
歯ぎしりに不安や悩みをお持ちの方は、ぜひ寝る時にはめることをお勧めします