歯科情報ブログ

歯周病は一般的な病気として知られています。しかしながら歯周病を大病として認知することは少ないでしょう。

でも実はこの歯周病、放置しておけば治るものではなく、しかも怖いことに自分で気が付いたときにはすでにかなり進行していることが多いのです。

歯周病は自然治癒することがありません。

でもこの事実はあまり知られていないように思えます。そのために歯周病ができても歯医者を訪れない人も多く、歯周病を放置すると歯の寿命が短くなり、健康な歯にも悪影響を及ぼしてしまいます。結果としてお口の中が全体的に良い状態ではなくなってしまうのです。

最近の研究では歯周病と全身疾患との関係も明らかになってきており、歯周病という軽い病気に思えるものが、様々な病気を引き起こしてしまいます。

“歯周病は万病のもと”であると認識して、歯周病を早めに治療するようにしましょう。

また歯周病を予防するという意味でも、適切な歯磨きとともに定期的なクリーニングをおすすめします。予防が歯周病の防ぎ、深刻な事態にならないようにしてくれます。

当院では歯周病の治療から予防に至るまで治療と指導を行っております。