歯医者といえば痛い!というイメージを抱く方も多いですね。しかし痛みを抑えるための対処策はあるのです。そこでここではタイプ別に痛みへの対処策をご紹介していきたいと思います。

タイプ①歯を少し削ったら痛い!
浅い虫歯などは削る部分が浅いために、一般的には麻酔を行わずに歯を削ります。しかし少しでも歯を削ってしまうと痛い!と感じることがある方もいます。このタイプの方は、歯・歯の周りの痛みに対する神経が多いのです。

対処策としては、どんなに浅い虫歯であったとしても、麻酔を使用することです。痛みに弱いことを伝えて、麻酔をしてほしいという意思表示をすると、痛みを感じることなく治療を終えられます。

タイプ②麻酔が効きにくい
人の体の状態は一人ひとり違っています。もちろん歯についてもそうです。そのために歯の周りにある骨の固さ・厚みなどには個人差があります。そのために麻酔が効きにくいも出てきてしまうのです。

対処策としては、麻酔の量を増やす、麻酔をして時間をおいて治療をするようにすることが出来ます。治療をする前から麻酔をしっかりと効かせることで、より快適な治療ができます。

タイプ③麻酔が全然効かない
体質などによっては、歯科の麻酔が全く効果がないことがあります。

対処策としては、違う種類の麻酔を試すことが出来ます。それでもダメな場合は、大きな病院にいく、削らない治療法を試すという方法があります。

当院ではできるだけ痛みのない治療を目指しています。痛みに弱い方でもお気軽にご相談ください。

日野歯科医院