歯ぎしりがもたらす様々な悪影響
歯ぎしりが悪いということを知っている方も多いと思います。睡眠医学では病気と考えられているのです。では具体的にどのような悪影響を与えてしまうことがあるのでしょうか?
まず歯ぎしりを繰り返すことで、歯が削れてしまいます。また歯がグラグラするようになったり、歯・歯茎への違和感を感じるようになることもあります。顎関節症・肩こり・頭痛など体の不調を起こすようにもなります。最悪のケースは歯を失うことにもなってしまいます。
そんな歯ぎしりですが、問題は自覚しにくいことにあります。本人は寝ているのでわからないのです。周囲の人に言われて初めて気が付くという方も少なくありません。無意識の行動のために治療も難しいのです。
またあまり知られていませんが、寝ているときだけではなく起きている時にも歯ぎしりをしている方もいます。こちらも無意識の行動です。ストレスなどが原因で歯ぎしりをすると考えられています。
このように無意識の行動を治療するためには、やはり専門家である歯科医の治療を受けることが、歯ぎしりを治す近道といえます。歯と体の健康のためにできるだけ早く治療を受けるようにしましょう。
当院では歯ぎしりで悩んでおられる患者様一人ひとりに合わせた治療法をご提案しております。