歯の管理は一生続けて行うもの
矯正治療、インプラント治療など、大きな治療を行った後には、メインテナンスをおろそかにしてしまうケースも少なくありません。
確かにこれらの治療を行うと、お口のケアを行いやすくなるのは事実です。ただ歯の管理は一生をかけて行うものです。
たとえば、今現在歯列矯正で正しい位置に歯を動かしたとしても、加齢やお口の病気によって歯並びや噛み合わせは変化していきます。
徐々に変化をしていくために、きちんと管理をしていないとお口の病気になることがあるのです。そのために年齢に合わせたメインテナンスが必要になります。
子供の時期には虫歯にならないように気を付け、成人すると虫歯に加えて歯周病への注意が必要になります。年齢を重ねていくと抜歯しなければならない歯をできるだけ減らす工夫をしていく必要があります。
つまり歯の管理は一生をかけて行う必要があるということなのです。
それぞれのライフステージに合わせたメインテナンスを行ってこそ、歯の寿命を延ばすことができ、自分の歯でできるだけ長く食べることができます。
歯の正しいメンテナンス方法について関心のある方は、日野歯科医院までお越しください。一緒に歯の健康を守っていきましょう。