感染対策
治療において、忘れてはならないのが感染対策です。昨今、病院などでの院内感染が問題になっています。残念ながら日本は、ヨーロッパなどの欧米圏に比べ感染への意識がまだまだ低いのが現状です。 当院では手袋やコップ、エプロンまで、可能な限りディスポーサブル(使い捨て)を徹底しています。使用するミラーやピンセットなどは、洗浄後、必ず滅菌パックに入れています。また、高圧蒸気滅菌器、ホルマリンガス滅菌などの各種滅菌機器にて滅菌処理を行っておりますので、ご年配の方から小さなお子さままで安心して治療を受けていただけます。
また、2021年4月の医院移転に伴い、より感染対策を強化しております。
- 院内全体に消毒・抗菌・防カビ・抗ウィルス効果のある空気触媒を施工。
- 医療機関用浄化装置によるウィルス除去、空気浄化。
- 次亜塩素酸水による空気除菌。
- ホルマリンガス滅菌機で熱や薬液に弱い器具も消毒滅菌
- 全てのチェアーに口腔外科バキュームを設置
- ドリルなどの治療器具、ハンドピースは全て患者さまごとに交換し、消毒滅菌。
- チェアーや操作パネル、ドアノブをはじめ、人が振れる部分の消毒液による清拭
- エプロン、コップは使い捨てのものを使用し、患者さまごとに廃棄。
- スタッフは医療用マスク、グローブ、フェースガードを着用。グローブは患者様ごとに交換。
- 患者様やスタッフの体温、血中酸素飽和度の計測。
- スタッフの手洗い、手指消毒の徹底。
