ブラッシングは毎日するものですが、正確に正しいブラッシングの方法を知っているという方はとても少ないです。ブラッシングの方法にもいろいろな説があり、どれを信じていいのかわからない!という方も多くいます。そこでここでは効果的にプラークを落とすために気を付けておきたいブラシの当て方について考えてみることにしましょう。

まず結論からいくと、ブラシを歯に対して当てる角度は45度ほどが良いといえます。もしもブラシが歯に対して平行になってしまっているのであれば、歯の凸凹としたところを磨くことが、難しくなってしまいます。歯の一番高いところだけがブラッシングされるといえます。逆に90度ではブラシがプラークを取り除くことが出来ません。

歯に対して45度の角度を保ってブラシを持つことで、いびつな形である歯のほとんどのところにブラシの先を当てることが出来るようになります。せっかく歯磨きをするのであれば、できるだけ多くのプラークを取り除きたいものですね。

このように日常行っていることでも、実は間違った方法で行っているデンタルケアはたくさんあるといえるでしょう。まずは当院での気になる点をお尋ねください。それぞれの疑問や不安点に合わせた解決策を提案させていただきます。

日野歯科医院