冷たいものを食べた時に、歯が痛むという経験をしたことがある方もたくさんいると思います。ではどうして歯に痛みが起こってしまうのでしょうか?考えられる理由を2つあげていきます。

原因①知覚過敏
知覚過敏は象牙質が表に出てしまっていることで、歯が敏感になってしまいます。この場合、痛みが起きたとしてもすぐに収まります。歯に触れる・たたくなどをしても、痛みが出ないことが多いです。
知覚過敏用のケアグッズを用いて治療することで、1か月ほどで症状に改善がみられることでしょう。

原因②虫歯
歯に痛みをもたらす虫歯は、象牙質まで進んでしまっている状態です。神経につながっている部分が虫歯に侵されることで、冷たいものが刺激物となり痛みを感じるようになります。虫歯の場合は、痛みが続きます。また歯にたたくなどの刺激を与えるとズキッと痛みを感じます。
虫歯の治療は歯科医院でできるだけ早く行うのが大事です。まずは異変を感じたらすぐに歯科医院に行くようにしてください。

冷たいものを口にして起こる痛みでも、知覚過敏が原因で起こっているものなのか?それとも虫歯が原因となっているのか?ということを見極めることが大事です。できるだけ早く症状を改善するためには歯科医院での受診が必要になります。
ぜひ日野歯科医院にお任せください。

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