歯がズキズキと痛いときの虫歯の治し方
歯がズキズキと痛くどうしようもない!という症状を経験したことがある方もいることでしょう。歯がズキズキと痛い時にはどのようなことが原因となっているのでしょうか?
原因は進行した虫歯です。虫歯の初期であれば痛みを感じることはありません。しかし虫歯が歯髄にまで到達してしまうと、ズキズキと痛みを感じることになります。この痛みは突然始まり、継続的に続きます。
どうしてもすぐに歯医者に行けない場合は、痛み止めなどで症状を一時的に抑えることが出来ますが、できるだけ早く歯医者で治療を受けることをおすすめします。
歯髄までに達してしまった虫歯の治療法は、①虫歯の部位を取り除く、②薬剤を塗る、③詰め物を作り被せるという方法がとられます。
①の虫歯の部分を取り除くために行われる作業は、ハリのような器具を使って行います。歯髄の中をほじくり返すようにして、きれいに虫歯の部位を取り除くために、痛みを感じることもあります。虫歯が歯髄にまで達してしまっている場合は、治療日数が長くなってしまいます。最低でも5回の治療が必要になります。
歯髄に虫歯が達すると負担が大きいために、できるだけ虫歯は早期に発見することが大事です。日野歯科医院では定期的な健診とクリーニングをおすすめしています。