映画「ボーン・レガシー」を観ました。

マット・デイモン扮するジェイソン・ボーンが活躍した前作のボーン3部作では、
ジェイソン・ボーンがCIAが極秘裏に進めていた暗殺者養成の「トレッドストーン計画」や、
「ブラックブライアー計画」の秘密を解き明かしていくというものでした。
今回の新シリーズでは、前3部作と同時期、同時進行で別の事件が進行しているという設定です。

トレッドストーン計画やブラックブライアー計画の裏でさらに大きな人格・肉体改造プログラム
「アウトカム計画」が進行していて、ジェレミー・レナー扮するアーロン・クロスはその最高傑作とされました。
しかし情報漏洩によってCIAや国家が危機的状況になることを恐れた国家調査研究所の司令塔リック・バイヤーは、
証拠隠滅のため、トレッドストーン計画やアウトカム計画など、全てのプログラムを抹消することを決定。
かくしてアーロンにも追手が忍び寄り、壮絶な死闘が始まります。

事件が前3部作と同じ時系列で進行しているとか、なんでアーロンが命を狙われるのかとか・・・
もう少し丁寧に説明してもらわんと、ようわからんかったなー・・・

とはいうものの、手に汗握る、息をもつかせないアクション。
いやー痛快ですっきりしますぞ!

最近はCGや特撮満載のSFアクションばかりを見さされているので、
この映画のリアリティーのあるチェイスは、アクション映画の王道を思い出させてくれます。

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