先日古代インドでは三十二の優れた容貌(三十二相)というものがあるという話をご紹介しました。

この三十二相の中には「四十歯相」のほかに「歯斉相(しさいそう)」や「牙白相(げびゃくそう)」といった歯にまつわる相があります。

歯斉相は歯が白く、緻密にきれいに並んでいることをいい、牙白相は4本の牙(多分犬歯でしょう)が特に白く鋭利で堅固であることを表しています。

お釈迦様は三十二相を全て備えていたということですから、白くて歯並びがよく、本当に健康的な歯だったということですね。

白い歯、きれいな歯になりたいと、ホワイトニングや矯正治療を受けたり、歯がぐらぐらになって食事もままならず、大変な思いをして歯槽膿漏の治療に通われている患者さんから見れば本当にうらやましい話ですね。

いったいどんな秘密があったんでしょうか?それも教えとして残してくださっていればよかったのに・・・

日野歯科医院