歯科情報ブログ

“80歳になっても自分の歯を20本以上保とう”という8020運動をご存じでしょうか？これだけを見て20本の歯があればおいしく食べらるのか！と思う方も多いと思います。実際にはどのくらいの歯が残っていれば、食べ物をおいしく食べることが出来るのでしょうか？調べてみましょう。

まず 永久歯は28本あります。ではどうして80歳で20本を目指すのでしょうか？20本以上の歯があることで、食べ物の硬さや大きさを気にせずに食事をすることが出来るからです。これが1本でもなくなって19本になってしまうと、食べ物のおいしさに差が生じるといわれています。

どんな食べ物でも気にせずにいつまでも食べたいものですね。またよく噛むことは健康にも、美容にもいいことです。最低限でも20本の歯があると、食べ物をおいしく食べることが出来るというわけなのです。なんでも食べられるので健康促進にもつながります。おいしさの面だけではなく、栄養摂取面からも20本以上の歯が必要となります。

大事な歯を守るためには、定期的なメンテナンスや治療が必要になります。当院では検診を受けるようにすべての年代の方におすすめしています。時間はそこまでかかりませんので、ぜひ一度検診を受けてみてください。