お口の健康と学習とは、なかなか結び付かないことと思います。しかし実はお口の健康は子供の学習にも影響を与えることにもなりかねないことがわかっています。どういうことなのでしょうか?

主にここで考えたい時期は、中学生という時期です。中学生といえば、思春期の最中でとても多感な時期ということができます。このような時期にお口のトラブルを抱えていると、学習への集中力が低下してしまうケースも少なくありません。たとえば歯の痛みがひどくて、なかなか授業に集中できないこともあるでしょう。それだけではなく痛みは情緒を不安定にしてしまうこともあります。結果として、学業や生活への影響が大きくなってしまうのです。

また前歯であれば人目に付きやすいところとなります。前歯が欠けている、黒いなどの問題を抱えてしまうと、見た目を気にするあまりに人とのかかわりを避けようとしたり、積極的なコミュニケーションが取れなくなることもあるのです。多感な時期だからこそ、しっかりとお口の健康も考えてあげたいものですね。良い成績を収めてほしいのであれば、お口の健康を守ることで子供が全力で勉強に取り組める環境を作ってあげることが出来ます。

日野歯科では子供のお口の健康を守るための治療・指導を行っております。ご相談ください。

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